今回は、2021年上半期(1月~6月)のJC・JKの流行語大賞が発表されましたので、個人の意見やまとめ、そこから見える今のトレンドについて考えてみたいと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
ヒト部門
第1位:ado
政治家や歌手、タレント、芸人、今ではYouTuberやインスタグラマーなど、ネットを活動拠点にしている方も増えました。
そんな中で1位に輝いたのは、女性歌手の『ado』。
彼女の1stシングル、「うっせぇわ」は連日メディアで取り上げられ、多くのYouTuberなどのインフルエンサーが歌ったり、替え歌が広がり、基の動画も1億回以上の再生数になるなど、とても話題になりました。
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リリース当時はまだ高校生だったそう。同世代から支持されているのは納得できます。
私も初めて「うっせぇわ」を聞いた時、衝撃を受けました。
※2021年7月現在、6thシングルとなる「夜のピエロ」が公開されています。
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今ではタマホームのCMもやってます。
今後の活躍に大注目ですね。
第2位:INI
2位にランクインしたのは、GYAOで配信されていたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」でデビューを掴んだ11人の男性アイドルユニット『INI』です。
読み方はイニではなく、アイエヌアイになります。
produce101s2fc.jp
イメージ湧かない方に簡単に説明させて頂くと、2020年下半期にヒト部門で第1位になった、NiziUの男性版ですね。
7月21日にオリジナルアルバムを発売予定。デビューを楽しみにしている方多いみたいですね。
いつの時代もイケメンや歌が上手い人はモテますね、正直私目線から見ても全員かっこいいです!
第3位:コムドット
3位にランクインしたのは、5人組の男性YouTuberグループ『コムドット』
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西東京を中心に、学生のノリのような企画やアイデアを駆使した動画が、今学生の間で大変ウケており、ここ半年弱でチャンネル登録者数が200万人を迎えたそうです。
私は全然知りませんでした。私と同世代の男女に聞いても知らない方が多かったです(若い人にしかそういう情報入ってこないのかな。。。
ランキング発表後、動画を見た感想、同級生5人なので、付き合いも長く、お互いを理解できていそうな点もいいですね。
大人目線だと、ちょっとヤンチャな感じはありますが、実際自分が学生の時に見たら、絶対ハマるんだろうなと思いました。
先日、YouTuber31人宴会の件で取り上げられ、謝罪動画が掲載されました。
世間の反感を買ったコムドット、これからの活躍に期待ですね(あんまりやり過ぎないように。。。
第4位:中町綾
4位にランクインしたのは、こちらもYouTuberで女性の『中町綾』
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2016年に高一ミスコンで優勝された方で、メイクや食レポなど、日常系動画がウケ、女性友達として欲しいといった意見が凄い多い方です。
例の如く、私は全然知りませんでしたし、私と同世代の方に聞いても知らない方が多かったです。
JC・JKはどうやってこういう情報を集めてくるんだろうか、どんな動画を見ているんだろうか。。。
ちなみに私のオススメ動画欄は、西村ひろゆきさんの切り抜きでいっぱいです笑
動画をいくつか見た感想、若い方にはウケる理由が何となく分かった気がします。
ノリが軽いなー、見た目が良いのにそんな事やそんな顔しなくてもと言った印象も受けましたが、それも併せて若い世代に共感されたり、ウケる部分なんでしょう。
この方も、YouTuber31人宴会の参加者で、先日謝罪動画が掲載されました。
ただ、謝罪動画後にコラボとして他チャンネルのおふざけ動画と言われる動画に出演。
彼女を支持していた方からも、反省の色が見られないといった意見が出ています。
自身のチャンネルでの今後の動画が注目です(以前のような動画は出しにくいかな。。。
第5位:なえなの
5位にランクインしたのは、女子中高生のインフルエンサーとして話題の女性の「なえなの」
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4位にランクインした、『中町綾』も出演の「恋とオオカミには騙されない」から話題になったようです。
若い世代って、AbemaTVとか見ているんだなー。。。
年齢も20歳と若く、女子中高生の中では、「今一番なりたい顔」の女性との事です。
YouTubeを拠点にしている訳ではなく、TwitterやInstagram、TikTokと言ったSNSを拠点として活躍している為、インフルエンサーなんですね。
フォロワー数も数百万人、影響力は物凄いですね。
えっと、別の世界に住んでいるのか、私は全然知りませんでした。私と同世代の男性は知らない方多かったですが、女性の方は結構知ってました。
メイクやコーデ、ルーティーン等、やはり女性は共感したり、参考にしたりする方が多いんですかね。
TwitterやInstagram等のSNSを見ると、確かに彼女のような服装やメイクの女子中高生を良く見るなーと思いました。
憧れの人を参考にする行動力や気持ち、とても大事です!
モノ部門
以下の記事で書かせて頂きました。
moszakura.hatenablog.com
アプリ部門
以下の記事で書かせて頂きました。
moszakura.hatenablog.com
コトバ部門
以下の記事で書かせて頂きました。
moszakura.hatenablog.com
まとめ(ヒト部門)
2020年の上半期はアーティストが3、モデルが1、芸人が1。
2020年の下半期はアーティストが4、YouTuberが1。
2021年の上半期はアーティストが2、YouTuberが2、インフルエンサーが1という結果になりました。
若い世代のテレビ離れと同時に、YouTubeなどの動画サイト、InstagramやTikTok等のSNSが爆速で普及した事もあり、タレントや芸人等が減り、ネットを拠点にする方が増えました。
個人的な見解として、今の女子中高生には、
お金や地位はあんまり関係ない。見た目だけではなく、その人の言葉に共感が出来たり、憧れやなりたい存在
上記のような人がウケているような印象でした。
ガムシャラにただただ中高生時代を過ごしてきた私としては、今の中高生は自分磨きをしっかりしていて、見習うべき点が多く、考えさせられました。
2021年も下半期が始まりました。
コロナ禍ですが、オリンピックなどの大きなイベントがあります。
さぁ、下半期はどんな方がランクインしてくるのでしょう、それこそTOP5全員がネットを拠点としている方になるかもしれません。
YouTuberと言えば、HIKAKINしか知らなった私もいい勉強になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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