2021年上半期(1月~6月)のJC・JKの流行語大賞が発表されましたので、個人の意見やまとめ、そこから見える今のトレンドについて考えてみたいと思います。
部門ごとに記事が思ったより長くなってしまった為、別々に記事にしています。今回は、アプリ部門編になります。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
始めに、2021年上半期 JC・JK流行語大賞一覧
アプリ部門
第1位:ストーリーエフェクト
2020年下半期の1位は「Widgetsmith」でした。
自分のスマホのホーム画面を自由に且つ簡単にカスタマイズ出来るので、そういうの使ったことない方からも人気が出てみたいです。
栄えある2021年上半期のアプリ部門1位に輝いたのは、『ストーリーエフェクト』。
Instagram内のストーリーの一部機能のようで、こういった機能は数多くある中、今女子中高生で話題の顔にラメを施したかのような感じを出す、キラキラさせる「グリッターエフェクト」が使用できる機能の為、他機能を抑え1位になったようです。
「グリッターエフェクト」って知ってますか?
知らない方は、調べてみてください。
正直、こういうのが流行っている事に、悪い意味で衝撃を受けました。
なんかせっかく可愛いく撮れたのに、なんでそうしちゃうのかなと言うのが、正直な感想です。
噂に聞いたのですが、クルーガンを使ったメイクの写真や動画を上げている人もいるみたいです
なんて言うか、元の写真や動画でも十分良いと思う。
第2位:CapCut
2位にランクインしたのは、動画加工アプリ『CapCut』。
主にTilkTokに上げる動画を加工するのに使われるみたいです。
私も使ってみたのですが、自身で作成した動画を文字やスタンプやエフェクトでデコったり、音楽つけたり、速度を変えられたりと、PCの動画編集ソフト顔負けの機能を持っています。
それに簡単です!
流行りのダンスをやってみた動画や、友達と思い出を作る為に動画を上げているっていう方もいるみたいで、vlogとして使っている人もいるとか。
ただ普通に撮った動画を上げるのではなく、自分で編集してオリジナルにしてしまおうと考える所、
動画編集を仕事にしている方、女子中高生の意見、参考になるかもしれませんよ!?
第3位:PhotoBooth
3位にランクインしたのは、『PhotoBooth』
こちらも1位の「ストーリーエフェクト」と同じくInstagram内の機能で、名前の通り、フォトブースで撮ったような写真が撮れ、それをストーリーズとしているようです。
はー、こんな機能もあるんですね。
私と同世代の人はそもそもInstagramやってないっていう方も多かったので、あれですが、
友達と一緒に撮るのには良いかもしれないですね。
今中高生の中では、Instagramが主流となっているのが分かり、そこでどうやって自分を表現していくかがカギみたいですね。
第4位:ウマ娘プリティーダービー
4位にランクインしたのは、実在の競走馬を擬人化したゲームアプリ『ウマ娘プリティーダービー』
え!?ウマ娘入ってるの!?
まず、ランキングを見た際に、ウマ娘が入っていることにビックリしました。
出てくるキャラクターは女性のみで、ゲームの内容は競馬です。
私の周りの男性の方でやってない人はいません。私はやってませんが。。。
男性がほとんどかと思いきや、女子中高生の中でも話題だそうで、「飽きの来ないゲーム性」が心を掴んでいるようです。
ウマ娘はアプリの課金ランキングでもぶっちぎりの結果を出しており、実際に競馬をやり始める方も現れるほどの社会現象となっています。
男性向けゲームとは侮るなかれですね。
また、女子中高生はゲーム内に出てくるキャラクターの話す仕草やアクション、走る姿を真似た動画をInstagramやTikTokに投稿しているようです。
あー、なるほど、ちょっと理解できた気がする。
第5位:RED
5位にランクインしたのは、中国版インスタグラムと話題の『RED』
中国ではネット内の有名人の事を「網紅」と言うようです。
中国や韓国のメイク道具やアイドルが流行っている昨今、私もこの人のようなメイクがしたい、この人のようになりたいと言ったのが理由で、話題になっているみたいです。
実際にDLしてみると、ガッチガチの中国語で、「えっ?これ今の中高生読めるの?」ってビックリさせれらました。
写真や動画は世界共通なので、そちらを参考にしているようですね、ちょっと安心。
日本人から見ると中国や韓国の女性ってすごく可愛い、美しく見えるっていうんですけど、逆に中国や韓国の人から見ると、
日本人は可愛いという評価があります。
昔一緒に仕事をした中国の方は、「日本人可愛いから、日本に来ちゃったよ」というくらいです。
可愛いさや美しさはやはり世界共通なんですね。
ヒト部門
以下の記事で書かせて頂きました。
moszakura.hatenablog.com
モノ部門
以下の記事で書かせて頂きました。
moszakura.hatenablog.com
コトバ部門
以下の記事で書かせて頂きました。
moszakura.hatenablog.com
まとめ(アプリ部門)
2020年はSNS関連のほか、Zoomと言ったWEBカメラアプリや、動画配信サービスがランクインしました。
2021年の上半期はウマ娘を除き、SNS系アプリや、InstagramやTikTok等で投稿するものを編集するといったクリエイティブなアプリが上位にランクインしました。
長年SEをやっていますが、今は女子中学生がバズる写真や動画を作る時代になっているんですね。
如何にして、SNSで自分らしさを出していく
全体を通して感じたのは、女子中高生の熱い思いでした。
今やSNSをやっていない人はいないといわれるくらいの世の中になりました。
情報を得るだけではなく、自ら発信して自分らしさや新しいものを気付いていく今の若者に大人たち、負けてませんか?
若いからだとか、若気の至りだとか言える時代は終わりましたよ?
下半期もこのままSNS関連のアプリがランクインしてくるのでしょうか。
ネットが主体となった世の中では、流行りの移り変わりも早いので、置いていかれることなく、ちゃんとしがみつきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
関連記事
moszakura.hatenablog.com
moszakura.hatenablog.com
moszakura.hatenablog.com