2021年上半期(1月～6月)のJC・JKの流行語大賞が発表されましたので、個人の意見やまとめ、そこから見える今のトレンドについて考えてみたいと思います。
1記事が思ったより長くなってしまった為、部門毎に記事にしています。今回は、モノ部門編になります。
最後まで読んでいただけると嬉しいです！
改めて、2021年上半期 JC・JK流行語大賞一覧
モノ部門
第1位：地球グミ
2020年下半期の1位は「鬼滅の刃」でした。主題歌を歌ったLiSAさんを始め、映画は日本映画の興行収入第1位を獲得しました。
大人から子供でも知っているコンテンツになりました。
栄えある2021年上半期の1位に輝いたのは、ドイツの会社が製造する『地球グミ』。
韓国のYouTuberやSNSから話題となり、カルディ等の輸入食材を扱うお店でも売切れが続出し、現在は生産が間に合っておらず、中々手に入らない代物みたいです。
グミですよ、グミ？グミが品薄になるって想像できましたでしょうか？
私も存在を知り食べてみようと思ったのですが、近隣のショップでは全部売切れで次回入荷も未定になっていました。
地球グミ自体は、青りんご味で、中にベリーのシロップが入っているみたいですね。
美味しいとの評価もあれば、不味いと言った評価もあり、どんな食べ物もそうですが、万人受けはせず、人を選ぶみたいですね。
味はともかく、一つだけでも映えるし、このグミが箱や袋でたくさんあったら、確かにSNSにあげたくなりますね。
触感がふわふわしていて大変独特みたいです。また、着色料が凄い為、食べた後口の中真っ青になるみたいです。
紅茶の中に入れる人もいるという話。。。
噂ではドン・キホーテなどでも売っているらしいので、食べたい方は是非探してみてはいかがでしょうか？
私も探してみます！
第2位：東京卍リベンジャーズ
2位にランクインしたのは、週刊少年マガジンで連載の『東京卍リベンジャーズ』です。
tokyo-revengers-anime.com
タイムリープ能力に目覚めた主人公「花垣 武道」が暴走族グループ「東京卍會」から恋人や自身の運命を守るべく、抗争の中で生き抜いていく、ヤンキー漫画やアクションの要素は勿論、SFの要素も取り込まれた講談社漫画賞少年部門受賞作。
2021年7月4日現在、コミックは22巻まで発売され、1500万部を突破。
コトバ部門3位でランクインしている、「ひよってるやついる？」の流行基になった漫画です。
鬼滅の刃や呪術廻戦を抑え、今、一番売れる漫画で、1秒に複数冊が売れるくらい爆発的な人気を誇っています。
2021年7月16日には最新巻の23巻が発売されます。転売等も考えらるので、絶対手に入れたい人は予約必須か！
実写映画なども2021年7月に予定され、北村拓海さん主演で話題になっています。
流石に知ってました。読んだことは無いですが、アニメは見てみたいと思っています。
7月4日からアニメが放送されます。
原作が好きな方や、一度見てみたいという方、是非アニメを見てみてもいかがでしょうか。
第3位：パーソナルカラー
3位にランクインしたのは、肌の色や髪の色、瞳の色、顔立ちに適した「あなたに似合う色」を意味する『パーソナルカラー』
その色のコーデやアクセサリーなどを身に着けると、顔色が良く見たり、肌にツヤや透明感が出たりと、女子中高生の中で話題で、
私の同世代の女性も結構知っていて、「この色が私のパーソナルカラー」と教えてくれました。
風水や占いなどによるラッキーカラーとはまた違うんですね。。。
例えば、同じピンクでもどれくらいの濃さが合うとか合わないとかがあり、それを診断するサイトもあり、
アナリストになる為の資格試験があるほど。
いつの時代も女性は可愛く、美しく見られたいので、こういった自分に本当に似合う色というのを知れるのは良い事だと思います。
自分に似合う自分の色、見つけっちゃいましょう！
www.watashinomag.com
ちなみに、私は上記のサイトで診断したところ、「ブルーベース × ハード」でした。やばっ、1個も持ってないや。。。
第4位：PRODUCE101JAPAN SEASON2
4位にランクインしたのは、ヒト部門2位の「INI」がデビューした番組『PRODUCE101JAPAN SEASON2』
「INI」につきましては、ヒト部門の記事で書かせて頂きましたので、そちらをご覧いただけますと幸いです。
101人の中から、11人のデビューを決めるオーディション番組。
投票は国民投票で行われ、自分の推しをデビューさせるために、友人や知り合いに投票を頼んだという方も多いのではないでしょうか。
最終11人を決める最終回だけ時間があった為見ましたが、もう正直全員デビューさせてくれよという思いでいっぱいでした。
ダンスや歌のパフォーマンス、今まで熱心に取り組んできた姿勢や努力を見て、涙無しでは見れませんでした。
11人のメンバーの方、おめでとうございます！
また、90名の方もお疲れ様でした！
本当に101人全員がデビューしてもおかしくないんじゃないか、そう思わせる若者の努力が見れる番組でした。
第5位：推しグラス
5位にランクインしたのは、『推しグラス』
コロナ禍でおうち時間が増え、家にあるものを使うことが多くなりました。
そんな時に、コップ自体をデコレーションし、推しの名前を書いてしまおう、自分だけの推しグッズを作ろうという方が生み出したオタ活道具です。
色々作り方はあるようですが、推しグラス用のアプリもあるみたいで、
１．スマホの画面いっぱいに、推しの名前を表示する。
２．その上に大きなセロハンテープを貼る。
３．セロハンテープの上から、推しの名前をなぞる。
４．書けたらスマホから剝がし、透明なコップに貼る。
これだけで出来るようです！
材料費も数百円で済むので、これはリーズナブルなオタ活！
我が家もオタクがいるのでやってもらおうと思います。
お金がある方は、コップ自体にお金をかけ、一歩リードしてみても良いかもしれませんね。
おうち時間はまだ続くと思います、そんな中でこう言ったアイディアを見つけられる女子中高生、恐るべし。。。
ヒト部門
以下の記事で書かせて頂きました。
moszakura.hatenablog.com
アプリ部門
以下の記事で書かせて頂きました。
moszakura.hatenablog.com
コトバ部門
以下の記事で書かせて頂きました。
moszakura.hatenablog.com
まとめ（モノ部門）
2020年はゲームやアニメ、テレビ番組などがランクイン。
2021年の上半期も同じ系統がランクインしましたが、個人的にはパーソナルカラーと推しグラスが非常に気になりました。
コロナで学校に通えなかったり、友人とも中々会えない昨今だけども、
女子中高生は自分自身を磨くため、また自分自身が好きなものを応援するため、日々努力している
いうのが全体を通しての感想です。
SNSを通じて、色々な情報を容易に得られる時代になりました。
正しい情報且つ、自分が欲しい情報を恐るべき速さで得て吸収する女子中学生の学び方は、大人だからこそ、見習うべきなんだなと考えさせられました。
下半期はどんなモノがランクインしてくるのでしょう。
外出自粛が続きますが、ここ最近ではマリトッツォが話題になっていると聞いたことがあります。
オリンピックもあるので、オリンピックにちなんだモノも出てくるかもしれませんね。
さぁ、期待しましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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