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もすブログ

フモフモさんに毎日癒されながら夫婦生活する、年齢とともにそれ程熱くなれなくなってきたケチなポイ活好きSEが書く雑記

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輝かしい新卒エンジニアよ、これだけは学生の内にやっとけ【3選】

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閲覧頂きありがとうございます、もすです。

今回は、プログラマーやエンジニアになる為に専門学校に入学したり、進学して勉強しているけど、
本当にこの勉強が実践に役に立つのか?
実際に入社するまでに、新卒エンジニアは何を覚えておけばいいのかを解決する為の記事になります。

実際に新卒の面接時、
「入社までに勉強しておいた方が良いことなどありますでしょうか?」
と散々聞かれます。

4月入社の方は後1か月、まだ間に合います!
入社後にどう役に立つのかも併せて紹介していきます。

最後まで読んで頂ければ幸いです!

本記事はシステムエンジニア・プログラマー向けの記事です

表題の通り、システムエンジニア・プログラマー以外の仕事内容については触れません。
システムエンジニア・プログラマーが見るべき点のみ詳しく紹介します。

ただこれからシステムエンジニアやプログラムに転職したい、副業でやっていきたいと言った方の参考にもなるかと思います。

①言語や環境などについて

結論から言ってしまうと、
現場によって言語も環境も違うのでこれと言ったものは無い!
というのがプログラム言語や、開発環境などについての回答です。

未だにCOBOLが動いている現場もありますし、組み込みはC等、GoやPythonなどを取り入れて時代の流れに乗っていく現場もある為、
これを勉強しておけば良いというのは難しいですね。
強いて言うなら、Javaとかはないですかね、あまり聞かなくなりましたが。。。

学生時代に学校で教えてもらった、またはスクールなどで教えてもらった言語や開発環境を深堀してみる、資格があるなら挑戦してみるのが良いでしょう!
それ以外で、「こういうの作ってみたい、この言語について学んでみたい」という意欲があれば、チャレンジしてみるのは全然良いと思います。

実際に現場に出て使う言語や環境が違っても、大まかな仕組みや考え方は無駄になりません。
むしろ知っていた方が後述する能力をドンドン伸ばせると思います。
Qiitaなんかで見てみるのも良いですね。
qiita.com

②コミュニケーション能力

技術力よりも大事です!
他のサイトさんとか見ても、コミュニケーション能力は必要だと書いてありますが、どこにでも書いてある=それだけ必要という事です。

SNSでも良い、オンラインゲームでも良い、アルバイトやサークルでも良い、
人見知りや、人と話すのが苦手と言うのを克服しましょう!

学生の方に何故プログラマー、システムエンジニアの道を目指したのか聞くと、

・話すのが苦手だけど、黙々とやるのが得意だから
・結果が全てだから

と正直なお話をしてくださる学生さんもいますが、
そんなに甘くないぞ若者たち!
システム開発やサービスの運用は絶対に一人では出来ません、というかやれません。
全く喋らない、最低限の言葉しか出さないエンジニアが印象にありますが、そんなのテレビの中だけです。

プログラマーやシステムエンジニアはPCに向かって黙々と作業しているイメージですが、現場は全く違います。
お互いに意見を出し合い最適解を模索し、良いものを作っていきます。

自ら意見や考えを出せない、HELPを出さない、チームメンバーを助けないエンジニアはドンドン孤独になっていきます。
1人が輪を乱すことで良いものが出来ません。

私個人のオススメは、接客のアルバイトですかね。私も学生時代に接客のアルバイトをほぼ毎日してました、人と話すのが好きだったので。
飲食店のホールや、アパレルの店員とか自分から行かないといけない仕事なので、積極性も磨けて良いかもです。
上記の理由も考慮し、スーパーやコンビニで働くなら、品出しよりレジ打ちの方が良いと思います。

③要点をとらえ、資料を作成する能力

システムエンジニアは必須です。むしろ、プログラムを読み書きする能力より重要度高いです。

プログラマーは目の前の物を完成させるために、設計書要望書を基にコードを書きます。
現場に出るとこんな事が日常茶飯事にあります。

・この要件曖昧過ぎて何が言いたいんだか全然分からない
・資料が整理されていない、◯◯さんしかここ分からない
・誰が書いたんだ、この資料!!

こうならない為にも、学生時代から資料を作る、要点をとらえ、分かり易い文章を書くという能力を身につけましょう。
実際、こういう現場に入ると、デスマーチです。

ツール面に関してですが、ほとんどがExcel(スプレッドシート)か、Markdownですね、最近は。
学生時代にWord(ドキュメント)やテキストエディタの使い方を教えてくれますが、ExcelやMarkdown等、実際の現場の資料作成の方法は一切教えてくれません。
理由は、プログラムや情報処理について教えるのが仕事であって、現場のノウハウを教えるのが仕事ではないからです。

Markdownの資料を作成する際、今はVSCodeを私は使っています。その前までTyporaというソフトを使っていたのですが、有料になってしまった為、渋々。。。
実際にコードを書くのもVSCodeが多い為、この辺りは覚えておいて損はないと思います!
(IDEと言われる統合開発環境は宗教戦争なのであまり触れません

まとめ

現場の知識は、現場の人から学ぼう!
学生時代は本当にスポンジ状態。色々吸収が出来る良い状態なので、生涯くいっぱぐれないエンジニアになる為に、しっかり勉強して、沢山遊びましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
他にもエンジニア向けのQA記事を書かせて頂いています、良かったら読んでいってください!
moszakura.hatenablog.com