ナスは主食

もすブログ

フモフモさんに毎日癒されながら夫婦生活する、年齢とともにそれ程熱くなれなくなってきたケチなポイ活好きSEが書く雑記

MENU

節約になるってホント?風呂なし物件のメリット・デメリット

f:id:moszakura:20220210003242j:plain
閲覧頂きありがとうございます!

ここ最近、ミニマリストや20代で、節約が出来るとして話題になっている『風呂なし物件』
古めのアパートなどはシャワーだけの所など多いですが、場所によってはシャワーまでない物件もあるんだとか。

今回は今話題の『風呂なし物件』で住むのが節約出来るのか、風呂なし物件のメリット・デメリットを、実際に住んでいた友人の話もあわせて紹介していければと思います。

・風呂なし物件への引っ越しを検討している
・風呂なしで生活するにはどうしたら良いのか調べてる

そんな方の参考になれば幸いです、最後までお付き合いください。

結論

条件はあるが、1人暮らしなら大いにあり!

メリットやデメリットなどの話を交えて深堀りしていきます。

風呂なし物件のメリット

家賃が安い

風呂のスペースが無い分、部屋数や間取り、一般的に生活が不便になると思われ、家賃が風呂ありの物件とでは家賃にかなりの違いが出てきます
都内でも、駅から5分圏内の好立地で、家賃3万の風呂なしの物件があるそうです。
都内で駅から5分と言ったらもう争奪戦です、ワンルームや1Kのアパートなどでも、高い地域だと10万円を超えるところもあるので、
風呂が無いことさえ気にしなければ、毎月の出費を相当減らすことが出来ます。

参考程度に練馬区の風呂なし物件を例に紹介しますが、
練馬区の駅から徒歩5分圏内の物件相場は7万円前後ですが、
風呂なし・シャワーなしの場合、同じ条件の物件で3万5千円というのが存在する為、おおよそ相場の半分くらいになると考えても良いかもしれません。

安い銭湯ですと1回500円くらいで月30回だとしても、1万5千円ですし、
24時間利用できるジムも月々の契約は1万円前後で契約できるところが多いので、その分プラスしてもお得ですね。

風呂なし、シャワーすらない物件に住んでいる方は以下のような方が多いみたいです。

・銭湯が近くにある
・ジムでシャワーや風呂が借りれる
・会社に風呂がある職業

など

私の友人は24時間365日空いているジムのシャワーで済ませる為、風呂はいらないって住んでました。
毎日ジムに通っていたので、ムキムキでしたし節約出来ていたので良かったのかもしれません笑

風呂を入れない分、水道代・ガス代が抑えられる

一般的に一日のお風呂にかかる水道代・ガス代を合計すると、50円~60円前後と言う話が有ります。
1か月分だと、1,500円~1,800円程度になります(時期によって上下します

この金額を安いととるか、高いととるかは人それぞれですが、
家で風呂を入れない分、ガス代・水道代の大きな節約にはなります。

日用品を買わなくて済む

シャンプーやボディソープなど、備え付けの日用品が使える銭湯やシャワールームがある施設の場合、日用品を買わずに節約が可能です。
市販のものでも、

シャンプー:月々1,000円
トリートメント:月々1,000円
ボディソープ(石鹸):月々1,000円

合計:3,000円

程度はかかる為、ガス代・水道代と合わせると5,000円くらい節約になりますね!

風呂なし物件のデメリット

築年数が経っている建物が多い

今若者世代で話題にはなっていますが、風呂ありが当たり前になっている以上、まだまだ需要が多くは無く、築浅や新築で風呂なしの物件はほとんどありません。
築年数が経っているアパートなどが多い印象です。

住んでみると案外良かったりする事もありますが、設備などが古かったり、場所によってはネットが引けませんって所もあるので、
生活スタイルは結構限られてくるかと思います。

また、男性にしろ女性にしろ、中々友達や異性を招きにくい、一緒に住みづらいと言った懸念点も出てきます。
自分は良くても、理解者は少ないです。驕らない様にしましょう。

好きなタイミングで風呂に入れない事による衛生面

シャワーがある物件ならまだしも、シャワーすらない物件ですと、銭湯やジムなどに行かないと汗や汚れを流すことが出来ません。

あまり出掛けないから何日かに一回でも大丈夫!

大丈夫じゃありません!
若い方で結構こういう考えの方いるのですが、体は正直です。
不潔な生活をしていると体に影響は出てきますし、自分が気にならなくても他人は見た目やにおいなど気になります。

風呂なしにするのは良いですが、毎日しっかり清潔にしましょう!

まとめ(良い所もあるが、長期間住むのは不向き)

■風呂なし物件の良い点■
・家賃が安い
・ガス代、水道代も安く済む
・代替えの施設によっては日用品を買わずに節約できる
・水の音による騒音トラブルなどが無い

■風呂なし物件の気になる点■
・築年数が経っている物件が多く、設備面が心配
・銭湯やジムなど、風呂に入れる場所を探す必要がある
・周りの理解が得られにくい
・衛生面

実際に私の友人も、風呂なしの物件に住んでいましたが、お付き合いしている異性や友人に理解が得られなかったとの事で引っ越ししましたが、
家賃が安く、倹約家だったという事もあり、貯金をたんまり出来たみたいで、個人的な意見、そんなに不便では無かったと言っていました。

最近では風呂なしで良いという方がサイトを作って紹介していたりしますね。
tokyosento.life
昔ながらの銭湯もリノベーションしたり、1日居られる綺麗なスーパー銭湯も出てきている為、こういう生き方も良いのかもしれません。

給料が上がらず、物価だけが高くなっていく昨今、節約も良いですが、
自分のライフスタイルに合った物件で満足のいく生活を過ごしましょう!
本記事でそのお手伝いが出来ていれば幸いです、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

■オススメ記事■